日本料理かんだ

白木のカウンターでシェフとの語らいを楽しみながら料理をいただく

日本料理かんだは、元麻布の静かな一画にある和食の名店で、予約を取るのが大変な人気店です。
裏道に静かにたたずんでいるため、初めて来る方だと見落としてしまいそうなほどです。

店内に入ると、白木のカウンターが強い存在感を放っています。
この白木のカウンターにはわずか8席だけが設けられていて、その他には個室があるのみです。
お客さんとシェフとの距離が非常に近く、まるで一対一でサービスを提供されているような感覚になれます。

また、日本料理界の鉄人でもあるシェフは、その料理の腕前だけでなく、お客さんとの会話も巧みで、終始楽しい雰囲気の中料理を満喫できます。
外国からのお客も多く、シェフは英語やフランスを操り、コミュニケーションを取っています。
こうした温かい雰囲気も、この日本料理かんだの魅力の1つでしょう。

また、カウンター越しにはシェフが集めた徳島出身の陶芸家による陶器が飾られています。
その美しい陶器の数々を見ながらシェフの美しい包丁さばきを眺めていると、まるで考え抜かれたショーを見ているかのようです。

基本はおまかせコースとなっている

こちらの日本料理かんだは、午後6時からスタートしディナーのみとなっています。
基本的にはおまかせのコースの設定で、その日入った新鮮な野菜や魚介類を提供しています。
一人当たりの予算は20,000円というところでしょう。

ライブによる料理提供というコンセプトに基づき、その日の最高の食材を、それぞれのお客さんの予算や好みなどに合わせて、その時ベストの料理でもてなすという姿勢をとっています。
そのため、いつ訪れても常に新鮮な気持ちで料理に向き合えるお店なのです。

決まったメニューがありませんので、シェフの感性と作り上げる世界を直に感じることができるのが魅力と言えるでしょう。
すべてに気遣いが示されていて、食材選びから最高の食感や香り、味わい、食べるときの温度まで計算がなされた素晴らしい料理を楽しむことができます。

新たな発見をさせてくれるお店

和食のお店では、どこに行っても同じような組み合わせや食材が用いられていると感じる人もいます。
しかし、この日本料理かんだでは、たとえ伝統的な食材を用いていたとしても、他のお店では味わえないような新鮮な感動を受けられるのです。

それは、食材に精通したシェフの知識とそれを最大限活かす卓越した技術、お客さんへの心遣いといったすべての要素が素晴らしい質で保たれているからに他なりません。
こうした一流の質は世界レベルでも評価されていて、ミシュランガイドの3つ星を連続して獲得していることにも表れています。