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爾比久良

グルメファンにも注目されている和菓子の老舗爾比久良

ユニークな店の名前が特徴的であり、個性的な爾比久良ですが、昔から伝統的な和菓子を長く提供し続けてきており、地域はもちろん県外などからも注目されています。
爾比久良は昭和天皇にも和菓子を献上してきており、今ではいろんなガイドブックやグルメ本などで紹介されています。

爾比久良の和菓子は昔ながらの製法で丁寧に作られており、繊細な味わいはグルメファンに愛されています。
また季節感を感じさせるお菓子も提供されており、どんな季節でも爾比久良の和菓子ならぴったりマッチすることでしょう。

爾比久良の定番の品

爾比久良の商品の中には定番商品が多くありますが、中でも最も代表的なものが爾比久良です。
店名と同じ名前の商品ですが、鮮やかな黄色の餡の中には大きい栗が丸ごと入っており、高級感を感じさせます。
外側の黄色い餡は卵黄と白餡の両方をしっかりと練って作られており、ねっとりとした上品でボリューム感も感じさせる味わいをしています。
年間を通していただくことができますが、夏場は冷やして食べると一層おいしさを感じることでしょう。

爾比久良で定番の商品の中でかわいい見た目をしているのが大納言くるみ餅です。
この商品は香ばしいクルミが入った求肥の生地の中に高級な大納言小豆を入れた商品です。
もっちりとした求肥の中には香ばしいクルミが入っているため、より味わいを感じますし、中に入っている大納言小豆はしっとりとして小豆の香りもしっかりと感じることができます。

和洋折衷の現代的な商品も人気

爾比久良では伝統的な和菓子だけではなく、洋菓子にも感じさせるような商品を多く扱っています。
スイートぽてとはサツマイモを使用していますが、中でもより高級感のある金時芋を使用し、ねっとりとした食感を楽しむことができます。
素材本来の甘みを損ねることがないように製造されているので、和菓子があまり得意ではない方でも安心してお召し上がりいただけることでしょう。

爾比久良ではマドレーヌを販売していますが、原料に小麦粉を使用せず米粉を使用しています。またパラチノースを使用し、血糖値の急上昇を抑える工夫を施しています。
和菓子を健康的に味わいたい方にはぴったりの商品となっています。

爾比久良のお店情報

爾比久良の住所は東京都練馬区大泉学園町6-28となっており、清潔感漂う店内では様々な商品が販売されています。
また爾比久良の味を直接味わうことが難しいという方には地方発送もされており、気軽にご自宅で爾比久良の味を楽しむことができるようになっています。
お店の商品を味わったことがないという方はまず爾比久良をお試しになってみてはいかがでしょうか。

末富

京都の老舗の和菓子店末富の特徴

大量生産ではなく、昔ながらの心こもった手作業による製造を心がけている末富では、昔からの方法にこだわりを持っており、繊細な見た目と味わいが感じられる商品を多く提供しています。
京菓子の魅力としては単に味だけではなく、目で味わえる美しい見た目や色彩にこだわりを見せているという点が挙げられます。
京菓子の老舗水富も同様に、味だけではなく、色彩でも楽しんでもらえるような製造を行っており、夢と楽しさを京菓子を通して感じることができるようになっています。

末富では昔からの味の商品を多く取り扱っていますが、定番商品と生菓子を中心に販売をしています。
日常使いにぴったりなお菓子、またおもてなしや贈答にも合う商品がそろっているので、常にいろんな場面で活用していくことが可能です。

味と見た目の両方にこだわる末富の商品

末富の定番のお菓子の中でユニークな商品として野菜煎餅が挙げられます。
この商品はかわいい見た目をしていますが、原料としてゴボウやレンコンといった野菜を使用しており、野菜の滋味を感じさせる味わいが特徴的です。
またみそと山椒も使用されており、木の芽の香ばしい香りとみそのコクもしっかりと感じられ、すべての原材料の味が絶妙に調和しています。
全国的にも珍しい野菜を使用した煎餅ですが、野菜が苦手な方でもおいしく召し上がることができることでしょう。

末富の定番お菓子の中で軽やかな味と見た目がとても素敵な商品があり、うすべにと呼ばれています。
軽やかで薄い麩焼き煎餅の間には、甘みの感じられる梅肉を挟んでいます。
ほんのりとした梅肉の香りが感じられ、適度な塩味もアクセントとなっています。
梅のほんのりとした香りが好きな方には特に喜ばれること間違いなしの商品です。

末富では昔ながらの日本の伝統の食材を使用した生菓子を製造しており、季節ごとにいろんな色彩と味わいの商品が提供されています。
季節感を感じ、またその季節にピッタリ合った雰囲気をしているので、大切な方へのお茶請けとしてもぴったりです。
また京菓子ならではの繊細な味わいは優しい気分に浸れることでしょう。

京都にある京菓子の末富の店舗案内

日本の伝統的な家屋が多く立ち並ぶ素敵な京都の街にある和菓子の老舗末富ですが、昔ながらの落ち着いた雰囲気を感じさせる外観と清潔感が感じられる店内はとてもゆったりとした時間が流れているような空間となっています。
お店の場所は京都市下京区松原通室町東入となっており、営業時間は9時から17時までです。
定休日は日曜日と休日のため、観光で来られる方はこの点を注意しておくといいでしょう。
伝統的な京菓子を是非末富でご購入してみてはいかがでしょうか。

銀座かずや

こだわりが詰まったかずやの素材

和也の1つ1つの商品は試作を繰り返し、何度も吟味をしてから商品化されるほど時間を費やしながら作られています。
商品に使用される材料については厳選されたものだけを使用し、また職人の技によって和菓子が作られていきます。
特にかずやの煉はこだわりが強く、材料の分量だけではなく、煉る速さや火加減、煮詰めるタイミングなどあらゆる工程を手作業で行い、長時間かけてじっくりと独自の食感と風味を引き出すようにしています。
そのためまったりとしたまるで洋菓子のような舌触りを感じさせ、口の中に広がっていく味わいは和也ならではの自慢です。

またかずやでは和菓子の味だけではなく、見た目の美しさにも非常にこだわっており、和菓子に使用される抹茶の美しさを和菓子に生かし、美しい緑色を残すように製造されています。
抹茶ファンの方は一度はかずやの抹茶を使用した和菓子を味わう価値があります。

かずや自信のおしながきについて

かずやの煉では福岡県八女で栽培されている高級抹茶をふんだんに使用しており、鮮やかで美しい緑色が映える品となっています。
練り菓子特有の滑らかな食感と風味が感じられ、同時に高級な抹茶の風味いい香りが心地いい点が魅力となっています。
とても繊細な商品であり、お茶請けとして最高の品といえるでしょう。

かずやの漆黒の黒煉り丹波は光沢が美しく、まぶしいほどの黒い色が特徴的です。
使用されている黒豆は丹波の高級なタイプのもので、黒ゴマと一緒に練り込むことによって香ばしく滋味あふれる味わいが感じられます。
ねっとりとした食感がリッチな気分にしてくれる、濃厚な味わいの羊羹です。
この商品はお茶はもちろんですが、コーヒーとの相性が素晴らしい点も魅力となっています。

東京多摩ゆず最中はゆずの優しい香りが特徴的な最中です。
多摩地区で収穫されたゆずを使用しており、一つ一つ手作業で包丁で刻んで原料の中に練り込んでいます。
この和菓子はゆずの香りと香ばしい最中の皮のハーモニーが心地よく、最中が好きな方はまた違ったタイプの味わいを感じ、きっと癒しを感じることでしょう。
冷やして召し上がるとよりおいしさを感じるため、夏場にはちょうどいい涼を感じる和菓子です。

銀座かずやの会社情報

練り菓子を中心とした高級感あふれる商品を多く販売している銀座かずやですが、お店の住所は東京都千代田区有楽町1-6-8松井ビル1階となっています。
JR有楽町から徒歩圏内にあるので、交通のアクセスが良く、誰でも気軽に向かうことができます。
また晴海通り沿いにあるため、観光で東京に来られた方もスムーズに向かうことができることでしょう。
店構えも高級感と和の雰囲気がおしゃれでとても素敵な外観をしています。

ぎんざ空也空いろ

ぎんざ空也空いろの特徴とは

不思議なネーミングのぎんざ空也空いろですが、般若心経にも出てくる有名な一節にちなんで空いろは誕生しており、このお店のこだわりが味わい深い和菓子を誕生させています。
空いろの大きな特徴としてあんに対してはとてもこだわりを持っており、使用される小豆は厳選された原料を使用しており、さらに粒子の大きな鬼ザラメを使ってしっかりと練られています。
そうすることによってあまさがすっきりとし、上品な味わいを作り出すことができるのです。

空いろ独自のシンプルで上質なあんは和菓子が比較的苦手な方であっても食べやすく、不思議と何個も口にできるような爽やかさも感じることができます。
素材の粒感を程よく残し、小豆好きな方には好評を博している粒あん、また素材を皮ごとしっかりと濾して上品な舌触りを持たせたこしあんの2種類を商品に使用しています。
2つのあんの違いを味わって自分好みの品を見つける楽しさを是非体験してみてください。

お店の代表的なおしながき

空いろの代表的で定番の品としてはまずたいようというどら焼きがあり、つぶとあずき、白いんげんの3種類を用意しています。
米粉を使用しており、優しい舌触りとさっぱりした感覚でいくつも食べられるほどの軽さを感じることができます。
つぶは小豆ならではの醍醐味を感じることができますし、小豆はこしあんで上品な味わいを強く感じさせることができ、また白いんげんはほっくりとした白いんげんの優しく上品な味わいが違った魅力を感じさせています。

洋菓子風なお菓子も空いろでは用意しており、つきというお菓子は小豆を使用した和洋折衷のユニークなかわいいクッキーとなっています。
つきはプレーンと抹茶の2種類があり、それぞれつぶとつぶ白の2種類があります。
サクサクとした軽いクッキーで挟まれたあずきは意外にもクッキーにぴったり合い、和の上品な味わいが感じられ、一般のクッキーとは違った魅力を感じさせます。
お茶はもちろんですが、紅茶やコーヒーとの相性がとてもよく、どんなドリンクと一緒でもおいしさはそのままでいただくことができます。

4つのお店があり、交通のアクセスが便利

空いろは4つの店舗があり、TOKYO Me+店・西武池袋店、ラゾーナ川崎店、東横のれん街店で空いろ自慢の様々な商品を購入することができます。
特に東横のれん街店は最も新しい店舗となっており、渋谷マークシティ地下1階にあるので交通のアクセスが良く、ショッピングの際に気軽に立ち寄ることができます。
他の3店舗についても交通のアクセスがいいので、お近くの方は気軽に出向くことができます。
上品で清潔感漂う4つの店舗に出かけてみて、是非和の優しい味わいを心から堪能してみてはいかがでしょうか。

清寿軒

江戸時代末から続く老舗

265年という江戸の栄華が終わる時代、1861年に日本橋堀江町に清寿軒が創業しました。
武家が暮らす地域、でも町民も多く暮らしていたという当時の人形町は、賑やかで江戸らしい情緒があり、お正月には手鞠羽子板、節句にはひな人形など、季節によって町は常ににぎわいを見せていました。
ここに小さい和菓子屋として誕生し、江戸の人たちに親しまれていたのです。
その後、時代は過ぎて行っても、清寿軒のお菓子は、出産、端午の節句、お宮参り、七五三等のお祝いの席に利用していただき、日本橋界隈の方々にかわいがってもらい、非常に繁盛していたのです。

現在、清寿軒は七代目となっています。
先代から受け継いだ、長き歴史を受け継ぎつつ、現代らしいイメージも入れて、しっかりと営業されています。

伝統の味を受け継ぐ

創業からずっと利用する素材にはこだわりを持っているというのが、清寿軒です。
清寿軒の一番人気の菓子はどら焼き、このどら焼きについても140年以上という長い歴史の中、こだわりの素材を利用して作っています。

純度の高いあっさりした白ザラメを利用、餡は北海道十勝産の小豆を利用、蜂蜜は水あめが混ざったものでは無く、100%純粋の蜂蜜を利用しています。
この清寿軒のどら焼きはしっとりした味わいが人気なのですが、それもしっかりと厳選した素材を利用しているからです。

調理に関しても、厳選素材を殺すことの無いように、時間をかけて丁寧に作っています。
通常圧力鍋を利用すれば30分で終わる作業を、小豆をじっくりととろ火で4時間から5時間かけて煮込みます。
機械で潰してしまうとつぶれてしまうので手で丁寧に力いっぱい混ぜます。
真面目に丁寧に仕事するという事も、創業からずっと継続している事なのです。

生地がおいしいどら焼き

餡がたっぷり詰まったどら焼きは皮もおいしいのです。
生地が香ばしくぱさぱさしていない、しっとりした感じです。
餡と生地のバランスがとてもよく、このどら焼きは清寿軒の代表作です。

小判どら焼きは餡をくるっと包み込んだ皮が特徴です。
小判でも餡はたっぷり入っています。
ボリューム満点のどら焼きは小判でも充分、清寿軒の味です。

昔ながらの最中

清寿軒の自慢、丁寧に作り上げた粒あんをシンプルに合わせた最中、お茶にぴったりです。
四角くて食べやすい大きさ、しかも注文を受けてから餡を入れるので、最中の皮がパリッとおいしいのです。

栗最中は餡の中にごろごろと栗が贅沢に入っています。
この栗最中も注文をうけてから餡を詰めるので、皮もおいしくいただけます。
栗と餡のバランスもよく、栗好きな人には最高な最中です。
最中とどら焼きのセットなども販売されているので、御贈答用にぴったりです。

京菓匠 七條甘春堂

京菓匠 七條甘春堂の長い歴史

その昔、方広寺大仏造営の頃、豊臣秀吉が京菓匠 七條甘春堂の家の庭先、そこにある古藤を見に来たというくらい、つまり旧家なのです。
神社仏閣とのつながりが深く、豊国神社、旧六条御所などの伝統的な菓子の御用達をするようになったのです。

京菓匠 七條甘春堂の創業は慶応元年、伝統的な技術を鍛錬し、しかし職人が持っている個性を活かし、得意なものへ精進していく、その和菓子への情熱を持って現代まで良い菓子、質の高い菓子を作り続けています。
良質な原料と清い水、そこに四季の織り成す自然の美しさを出す御菓子をずっと造り続けてくれているのです。

京菓匠 七條甘春堂の甘味処「且座喫茶」(しゃざきっさ)

京菓匠 七條甘春堂は和菓子を販売するだけではなく、作りたての甘味を食べられる且座喫茶というお店を営業しています。
茶の世界で用いられる一行物で日本流にいうと「まあ、座ってお茶でも飲んでください」という意味の且座という言葉、禅宗を端に発しつつ、気軽にお茶を楽しんでいってくださいねという柔らかい印象のお店です。

黒蜜きなこ金時、宇治金時、梅かけ水、桃かけ水等の夏にぴったりの氷、菓子と抹茶、わらび餅と抹茶、京豆水とまちゃ、白玉ぜんざいと抹茶という、お菓子膳、さらにお昼のお膳のお赤飯セットも大人気です。
甘味処でこうしたおいしいお菓子やお赤飯を頂くとほっとした気持ちになります。

季節に応じたおいしいお菓子を

春夏秋冬、美しくおいしい菓子を提供してくれる京菓匠 七條甘春堂、どのような菓子があるかというと、先ず春、桜舞う春の京都を感じられる茶菓子、桜餅の食感、道明寺と小倉羊羹を一気に感じるおいしい羊羹です。
夏は涼しげなお菓子があります。
琥珀色に染まった天の川、冷たくいただくお菓子ですが、本当に美しい天の川を思わせるお菓子です。

夕涼みは川床を連想させる水流を模した羊羹です。
これも涼しげで素敵なお菓子です。

秋の菓子は和モンブランに京の錦など、秋らしい食材を使ったお菓子や秋らしい雰囲気を持ったお菓子が並びます。
和モンブランは、和と書いてやわらぎといいます。
栗づくしの逸品、栗羊羹に栗きんとん、さらにマロングラッセがちりばめられています。

冬の菓子はおこたでいただきたくなるような和菓子です。
丹波の恵みは薄い皮と柔らかい大粒の丹波の黒豆を道明寺で包んだものです。
冬唐梅はそぼろ餡と小倉羊羹、ホロホロほどけるような食感がたまらないお菓子です。
昔ながらの製法で作られているので、懐かしい味がします。

和菓子というと高級というイメージがありますが、高給であっても何か素朴なイメージを感じるのが京菓匠 七條甘春堂の菓子です。
あれが食べたいなと思わせてくれるおいしいお菓子、特別な日以外にもちょっとおやつの時間に楽しみたいお菓子です。

榮太樓總

文政元年創業という老舗「榮太樓總」の歩みとは

和菓子を作り続けている榮太樓總の送料は、文政元年になります。
埼玉県飯能市で菓子商を営んでいた細田徳兵衛が孫を連れて江戸へ、それが現代まで続く和菓子店の基礎となったものです。
これが井筒屋でした。

徳兵衛の曾孫、3代目細田安兵衛が幼い時、お父さんが日本橋に屋台を出していました。
そこで焼いていた大きく田甘くておいしいという金鍔はたちまち魚河岸に働く人たちに大人気となり、その噂が江戸中に広がりました。
家族を支える孝行息子と当時栄太郎という幼名を持っていた安兵衛は良く褒められたといいます。

江戸時代になるとさすが武士の子 金鍔を食べたがりという川柳、流行歌がと登場するほど、この金鍔は売れたのです。
安政4年、旧名日本橋西河岸町に独立した店を構え、その際、自身の幼名にちなんで「榮太樓」という名前を付けたのです。

江戸末期になって銘菓が誕生、知名度が上がる

安政年間、梅ぼ志飴、さらに文久年間二甘納豆の元祖と呼ばれる甘名納糖が誕生、明治になって玉だれ、さらに黒飴ができました。
鋏で切った紅色の飴で口の中を傷つけないように、指でつまむことで三角にすると、まるで梅干しに様になる、という事からこの名前が付けられたといいます。
戦前、東京繁盛菓子屋番付に大関や横綱などとたびたび掲載され、榮太樓總は一気に知名度を上げていったのです。

榮太樓總は生菓子もうまい

榮太樓總の生菓子はおいしいものを多くの方に食べてほしいという気持ちで作っています。
創意工夫を凝らし、現在までおいしくて誰もが笑顔になれるようなお菓子を作り続けてくれている榮太樓總、特に甘名納糖は素朴な味で、口に入れるといくつでも食べたくなる、それほどべったり甘くないおいしいお菓子です。

西菓子大福などの大福類は、せっかちな江戸っ子が食べやすいようにという事で、歯切れのいい餅になっている事が特徴です。
黒豆大福も西菓子大福も昔ながらの味、最高の大福です。

おはぎ、桜餅、道明寺

こしあん、つぶあん、抹茶、きな粉の4つの味を楽しめるおはぎは、春と秋のお彼岸の時に頂けます。
榮太樓總のこうした季節の菓子も本当においしいのです。

桜餅や道明寺桜餅、これも季節の和菓子です。
江戸の桜餅は小麦生地に餡を包んだ一文字です。
白はこし餡で、紅は半小豆餡、香りがよくて春はこの桜餅を食べないと始まりません。

関西風の桜餅、道明寺は白の草こし餡、紅はつぶし餡でいただけます。
春が来たことを御菓子で感じる事ができるというのは、やはり日本の素晴らしい文化です。
おはぎにしても、桜餅にしても、季節を感じる事ができる和菓子を、榮太樓總で購入して楽しむというのもいいでしょう。

老松

菓子を通して京文化を今に伝える「老松」

老松は菓子店の老舗です。
京都の歴史と文化を伝えるツールと考えている老松です。
有職会御調進所「老松」として有職儀式典礼に基づいた婚礼菓子、茶席の菓子など、古くから美しい和菓子を提供しています。

京菓子というのは、伝統を踏まえつつ、素材や形に新しいものを少しずつ取り入れてきています。
新しい菓子もあれば、伝統を守った菓子もある、それが京菓子です。

季節に応じた菓子を提供するという事も京都の菓子のよい部分で、例えば、夏甘糖など日本で昔から作られてきた伝統的な季節のお菓子など造り続けています。
老松はそんな伝統的な菓子、さらに新しい創作菓子などを作っています。

老松の菓子・御所車

材料に拘り、昔ながらの製法を守って作っている老松の菓子は非常に美しい形をしています。
小豆の餡を白雪糕で坡み、昔ながらの三丁型と呼ばれる木型を使い、御所車の文様を押すという押紋菓子です。
江戸時代中頃、米粉が持っている滋養を活かした宗教的菓子として発展したのが、紋菓です。

老松の押紋菓子の包装紙には明治初期の京都の古地図が記されており、しおりには江戸時代の御所の公家屋敷の様子が図にしてわかりやすく説明されています。
当時の暮らしがどのようなものだったのか、そういったことも老松は御菓子を通じて知らせてくれるのです。

美しい茶席の菓子

老松は古くから茶席の菓子を作っています。
茶道と共に発展して京都の菓子にとって、茶席に出すお菓子は特別なものです。
茶席の際に飾られる掛軸がテーマとなり、一席ごとに作られます。
濃茶の主菓子、薄茶の干菓子、それぞれ季節に応じて様々な菓子があります。

例えば1月は花びら餅、2月は咲き分け、3月は弥生の節句、菜種きんとんなどの季節を感じる主菓子です。
4月の主菓子は弥生、美しい桜の形をしたほんのりピンク色の主菓子です。
5月は唐衣、6月は水牡丹・・・というように、美しく季節感のあるお菓子が作られます。
干菓子についてもそれぞれの季節に合ったものが用意されます。
京菓子は美しく繊細、見る人を楽しませてくれます。

気軽にいただける季節のお菓子

日ごろ、行事ごとに気軽に自宅でいただける御菓子、そんな菓子も老松にあります。
五月のお節句には柏餅や粽を頂きます。

また、家族に嬉しいことがあった時、特別なことがあった時、老松の菓子を買っていかれる方が多いのです。
特別な日じゃなくても、ちょっと甘いものが食べたくなったというとき、老松の菓子は選ばれてきました。
美味しいお菓子を常に提供する、特別な日、特別な場所への菓子を提供する、その場にあった美しい菓子を和菓子の伝統に沿って提供してくれるのが老松です。

喜田家

地域で愛されている和菓子本舗「喜田家」

千住の地にお店を創業したのが昭和30年、50年の長きにわたり地域の方々に愛され続けている和菓子本舗が喜田家です。
現在、足立区内に20店舗を構えている人気店です。

終戦から10年、創業者が妻と二人で始めた和菓子店でした。
創業者は戦争で兵隊に行った時、乗馬の練習をさえられて、どうにもこうにも不器用でまっとうにのることもできず、上官からお前は何をやらせてもだめなので、食料係りをしろといわれたことがあったそうです。
料理についてはこうして経験があったのですが、終戦後、物資が何もない時代に苦労して、粉と砂糖を何とか手に入れて、栗饅頭を作って売ったところ、当時は甘いものなんてまず口に入ることがない時代だったため、飛ぶように売れたといいます。

その後、喜田家の原点となるどら焼きにたどり着くまでには、終戦後という時代の中、かなりの御苦労があったようです。
始めのうちはみんなカメみたいな形になってしまったといいますが、そのうちに、生来持っている根性と栗饅頭を飛ぶようにうったという腕で、ようやくおいしいどら焼きを完成させたといいます。
こうした創業者の努力があり、地元の方にずっと愛される喜田家ができたのです。

おついたちのお菓子

むかしの商家は、おついたち(朔日)を非常に大切にしていたといます。
このおついたちは、今月も無事、おついたちを迎える事が出来たと喜びの気持ちと感謝の気持ちを表す日で、この時無病息災でまた1ヵ月、過ごせるようにと特別なお菓子やお赤飯などを食べたといいます。

喜田家は、このおついたちの文化を大切にしていこうと考えています。
お客様の幸せと健康を祈念して、おついたちの日には、特別なお菓子を作っています。
毎月、おついたちのその日だけに販売されるお菓子です。
これは食べてみたいお菓子です。

喜田家の定番伝統の菓子、どら焼き初宿

喜田家の原点となっているどら焼き、初宿は昭和30年、千住寿町に店を開いた創業者が苦労に苦労を重ねて作り上げた伝統の味です。
皮には埼玉県産の上質な小麦粉を利用し、アカシアの蜂蜜を加え口どけがいい優しい焼き上がりのどら焼きです。

べったり甘いというどら焼きではなく、ふんわりと程よい甘さが人気で、材料と製法にこだわっている喜田家の心を感じる伝統の味です。
江戸時代、千住が陸奥への玄関口となっていたことから、一番目の宿場として栄えたといいます。
その名にちなみ、初宿という名のどら焼きです。

小倉餡にきんとんあん、栗が一粒入ったどら焼きなど、喜田家の近隣に住む方々にはなじみの深い懐かしの味といえるのかもしれません。
美味しいどら焼きは今も大人気で、日ごろのおやつ、またご贈答にも利用されています。

虎屋

和菓子の歴史は虎屋の歴史

和菓子の歴史は虎屋の歴史とも言われるくらい、私たち日本人の心に、和菓子といえば虎屋、贈り物にするのに、虎屋を持っていけば問題ないと思わせるくらい浸透している和菓子の老舗です。
後陽成天皇ご即位の際、御所から御用を奉ったという記録が御用開始時期を記録したといわれる御出入商人中所附に記されています。
この年代は1586年です。

1600年になると京都妙心寺の歴史を記したといわれる正法山誌(しょうぼうさんし)において、関ヶ原の戦の際、西軍の犬山城主を虎屋がかくまったという話が載っています。
1628年には店舗の敷地を買い増したという土地売券が残されていますし、すでに1635年には、虎屋の御用記録つまり注文の控えである、院御所様行幸之御菓子通に「やうかん、あるへいたう、らくがん、大まん、まめあめ」など注文されている記録が残っているのです。
虎屋はこれほどまでに古い時代から、ずっと、お菓子を作り続け献上してきたといことがよくわかります。

虎屋文庫とは?

虎屋の歴史と御菓子の歴史がつづられている古文書、絵図帳、古器物などが、虎屋文庫に伝えられています。
和菓子の伝統と創造がわかる貴重なものです。

虎屋文庫ではこうした貴重な品々を保存してきました。
これらを整理し、様々な菓子の資料などを収集、そして展示し、菓子の歴史を多く広めようという文庫です。

資料の閲覧機能などはないのですが、虎屋は、お客様からの問い合わせについて、極力応えたいとしています。
平成17年からは、同志社女子大学図書館において、虎屋黒川家に残る文書の一部を、マイクロフィルムという形で一般にも公開しているそうです。

虎屋の始まり

室町時代後期、京都で創業し始めた虎屋は、後陽成天皇の御在位中に御所より御用を勤めており、関ヶ原の合戦で虎谷が西軍の石河備前守をかくまったという事実が妙心寺の古文書に記されています。
寛永5年には敷地を買い増して、明治2年、遷都の年、明治天皇におともする形で東京にも店舗を出したのです。
京都一条に始まった店は、現在でも変わる音なく続き、虎屋は日本全国の方々に愛され続けているのです。

虎屋の菓子

京都にちなんだ材料を使用した小型の羊羹は白みそを利用した風味のいい羊羹で、最強白みそのうまみが生きています。
日持ちするかわいい干菓子は贈り物にぴったりです。
引菓子にも利用できる干菓子も京都にちなんだものがあり、タケノコやナス、キノコや栗、ひょうたんなど5種類の干菓子が人気です。
美しい色合い、優しい色合いの干菓子は海外の方への贈り物としても人気です。

クラシカルな箱に入った虎屋のゴルフ最中も大人気となった品です。
1926年、三菱各社の幹部を集めたパーティーの際、当時の最先端のスポーツであったゴルフボールを最中に・・という注文があり作られたユーモアあふれる菓子です。